先月、お亡くなりになった小澤征爾さんの追悼音楽番組を観ていたとき、テレビの画面越しにでも「愛」がぶわぁっとふわぁっと溢れて伝わってきました。
小澤征爾さんの指揮、好きでした。(好きです。)
指揮をしているお姿を見ているだけで、心がぐっと惹きつかれて、もう愛しか伝わってこないの。愛ってひと言でまとめると薄く聞こえてしまうけど、優しい慈しみの、どんな人も抱擁してあげるよ、って手を差し伸べてくれるようなあったかさを纏っている。それが音楽素人のわたしにだって、ちゃんとバシバシ伝わってくる。それを受けとれる自分でよかったって思うし、そこは誇りに思う‼︎
久石譲さんも同じオーラを纏っているし、大好きな阿部海太郎さんもそう。
音楽活動している人で「戦争やりたい‼︎」って声高に叫んでいる人っているのかな??
生まれたての汚れのない魂をそのまま持ち続けていくことは、人間界では簡単にはいかないこともあるけれど、笑顔が自然とこぼれる美しい魂を持っていたいし、そうなれるように生きたいです。
小澤征爾さんの指揮の演奏で涙した数日後、トーキング・ヘッズの映画「ストップ・メイキング・センス」を観ました。1985年に公開されたものですが、デヴィッド・バーン率いるトーキング・ヘッズのライブ映像が流れる、それだけの映画。
それだけ、ですが、もうカッコいいのなんの‼︎ でタイムスリップしたくてたまらなかったです。スクリーンの中ではノリノリの観客が踊りまくっているのに、こちらの映画館では座って見ているだけ、、というちょっぴりストレスを与える上映でした笑 踊りたかった‼︎
いわゆる音楽のジャンルでいったら、全く違うタイプになりますが、それでも小澤征爾さんのときと同じように「愛」を感じて帰ってきました。
音楽の持つ愛のエネルギーってすごいな、と最近改めて思います。
その翌日が音楽教室の発表会でしたから、心がさらに敏感になり、みんなが奏でる音楽の愛しいこと‼︎ 上手いね、下手だね、なんて評価がダサく感じるぐらい、本当にあったかい優しい愛のつぶつぶが空間に漂っていました。
音楽がそばにあるしあわせを、ずっと味わっていたい。
戦争も虐殺も支配もいらないです。
世界で日本で、心ない横暴な残酷なことが起きていて心が苦しくなることがありますが、音楽が持つ愛のエネルギーにどれだけ救ってもらっているかわかりません。
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3月10日(日)18時に魚座の新月を迎えます。
20日春分には太陽が牡羊座エリアに移り、西洋占星術ではまた新しい1年のスタートとなります。ですから、この1年では最後の新月です。
1年を振り返ってみてどうでしたか??
目に見えるぶん、物ごとの進捗具合で自分を判断しがちですが、見えない部分にもスポットを当ててみてくださいね。
こういうことに振り回されなくなった。
自分の好きなことが明確になってきた。
今の場所が窮屈に感じてきた。などなど、、
縛られているもの、思い込んでいるものって、無意識にけっこう抱えてたりします。
そこに気がついて違和感を覚えてきたら、どんどん自分自身の縛りから解放していくことをおすすめします(^^)
そして、春分を起点に新しい自分へと引き継いでいきましょう♪
魚座は愛と癒しの星座。境界線を溶かして全てを救います。自分にも愛を、他者にも愛を。
心があるね、愛があるね、優しさを受けたら優しさをまた別の人に送る。
どの人間も、いつでも想像することを失わないでほしいと願います。
少しずつ、散歩道に色が増えてきてうれしい。
あちらこちらが淡いピンク色に染まるのももうすぐですね♪