9月、ふたつの敬老会で合唱を披露しました♪
ひとつは自治会館で行われた敬老会。
こちらはお祝いとしてお酒やお弁当を振る舞われるなか、少しざわざわした雰囲気のなかで歌いました。
ふたつめは認知症の方々のグループホームで行われた敬老会だったので、雰囲気はまた変わって静かな空気感でした。
わたしの母も認知症で施設にお世話になっているので、こんなふうに地域の誰かが合唱するのを聴いたりしてるのかな〜って思いながら歌いました。
一緒に歌ってくれる方がいたり、大きく指揮を執りながら聴いてくれる方がいたり、わたしは常々【音楽は心に届く】ものだと思っているので、たとえ無表情に見える方でも、心の動きは勝手には判断できるものではないですね。
どちらも楽しく歌えました♪
今回は敬老会ということもあり、みなさんに親しみのある童謡を歌いました。
ふるさと、紅葉、みかんの花咲く丘、など。
合唱を始めなかったら、童謡を真剣に(?)歌うこともなかったかも。
童謡っていいですね、この歳になると素直に良さがわかります(*^^*)
童謡の歌詞をきちんとなぞると、日本は暮らしのそばに豊かな自然の風景が広がっていた国なんだな〜と改めて思います。
どの歌も1番はなんとなく覚えていると思うので、よかったら久しぶりに童謡を口ずさんでみては♩
懐かしいものがこみあげて、気持ちが柔らかくなるかもしれません(^^)