「効率」好きですか(*^^*)
仕事をしているとどうしても効率を求められます。
自分にも他者にも効率よく業務を進めることを、暗黙ではあってもそれがベースにあるような気がします。特に組織では。
そして、「仕事ができる人」「仕事ができない人」でレッテルを貼られるのがこの社会。
頭がキレて責任感があって主体性を持ってテキパキ業務を進めてくれる人が同じチームだとそりゃ助かる笑
人柄にもよりますが、人間の素直な心理としては自然かもしれません。
「仕事ができる、できない」ってなんだろう?
簡単にいえば要領がいい悪いですよね。
仕事に限らず日常の家事から遊びやデート、要領がいい人はたぶんどんなこともスムーズにこなせているのでは。
そこで疑問なのは、「仕事ができる」って正義?
どう思いますか(*^_^*)
数日前にTwitterのタイムラインで流れてきたツイート。
こういう人は仕事ができない、という書き出しで
スーパーやコンビニのレジ前での行為を箇条書きであげていました。
要約すると、並んでいる人がいるのにレジ前でもたもたしてる奴は仕事ができない
という内容です。
要領のいい悪いという理論ではそうなのかもしれない。
でも、わたしが感じたことは、
「どうしてレジであたふた焦って買い物しなくちゃいけないんだろう。なんで後ろからプレッシャーかけられて、すみませんすみませんって萎縮しなくちゃいけないんだろう。」です(*^^*)
(自分は自分なりにいつも気は回していますが笑)
みんないつまでも元気で健康でテキパキ動けて頭の回転も早くて物ごとを卒なくこなせるのでしょうか?
でしょうか?笑
小指一本ちょっと怪我しただけでも、めちゃくちゃ不便になりますよね。
あっという間に動作に支障がでますね。テンポゆっくりになりますね。
誰しもみな老いてゆくのです・・
もちろんそれ以外でもいろんな理由があると思います。
人のペースなんて、それぞれ。
小さな子どもがいたら大変です。施設や学園でがんばって日々を送っている人もたくさんいますね。
「お互いさま」はどこかに置き忘れられてるのかなぁ。
前の人が「すみません」って言ってきたら
「いえいえ、どうぞごゆっくり」って言える社会を希望します!
その前に後ろからプレッシャーをかけるオーラを出さないでほしいです笑
ゆったりした気持ちで暮らしたいな〜
ゆっくり支払いをしたいです
生産性という側面から見たら「仕事ができる、できない」の評価は致し方ないですが、その人をそのレッテルだけで振り分けるのは何だか寂しい社会です。
適材適所♪
その環境ではその人自身が活かせていないだけで、ちがう場所では立場がひっくり返ることだって大いにあるのだよ✧