昨日の朝、ヒヨドリが何やらをくわえて舞い降りてきた。
少し遠くから見ていたので、獲物ということはすぐ理解できたけど、ハッキリとは見えなかった。
ブロック塀の上に止まり、食べやすいようにするためか、食べられるところだけに砕くためか、獲物を叩きつけていて、、
そこで、わたしは「あ‼︎」 っと気づきました。
獲物の形を目が捉えました。
カマキリっ‼︎‼︎
ヒヨドリが飛び去ってから、ブロック塀に近寄り見てみると、カマキリの残骸が残っていました。
でも生きていたカマキリではなく、ヒヨドリは命が終わっていたカマキリを見つけて食べたのでしょう。
年を越せる成虫カマキリはいないはずだし、昆虫は命つきると、カラカラになってしまうので、残された形からそれがわかりました。
庭に住みついていた、交流のあったカマキリかどうかはわからないけれど、そのとき「良かったね」と安心しました。
命がつながって良かった。
カマキリが生きるために捕らえていた獲物たちも、みんな繋がりました。
人間は、子孫は残すけれど、そういう自然界のサイクルの輪には入っていない。
やっぱり謙虚にならざるを得ないなって感じました。
小さな自分でも、生きているときに誰かの役に立ちたい。安心する環境を次の世代に渡していきたい。って思う。
そして、誰かしらの、たった1人でもいい、心に残る人間でありたい。と改めて思いました。
心に残る、といっても、思い出してムカムカされるような残り方ではなく(*^_^*)
ふと思い浮かんだときに【笑顔のわたし】が登場するような、そんな人でありたい。
これは今、生きているときでも、そうなれたらいいなぁ。
靴下の履き口。片方だけ白い毛糸がひと針ぬわれています。
義母の靴下。どっちが右足かわかるようにしてあるんだって。
なんか、可愛いな〜と(^_^*)
右左と決まってる靴下も中にはあるけど、ほとんどの靴下はどちらでも大丈夫だよね。
でも彼女のなかではきっとあるの。履きやすさがね♪