こないだ、頭の立派な大ムカデが道端で横たわっていた。
見た目はキレイなまんまだったけれど、動かないので轢かれちゃったっぽい。
こんなアスファルトの上で死んでも何にもならないから、棒っきれで草木のほうへ移してあげた。
最後もしあわせにね、と。
まだウニウニ動いてたけど、裏側が潰れちゃってたからあのまま大地に還る(還った)と思う。
また別の場所で、今度はキイロスズメバチがジィーっと動かないでいた。
まわりを1匹のアリがうろちょろしていて、時おりハチにアタックしていた。
たぶん何らかの理由でもう弱っているハチ。
アリはきっと仲間を呼んでいる最中で、その場を離れずにハチを獲物としてロックオンしているんだろう。
トカゲやカエル、ダンゴムシやイモムシ。
あまり人間に好かれていないチーム(?笑)もわたしの庭では自然なありさま。
自然に生きて自然に生命を失って、またちがう形で他の生命をつないで。
人間が暮らしている場から見たら、小さな世界かもしれないけど、わたしにはとても美しい愛しい世界。むしろ、よっぽど宇宙空間!
人間はときどきとてもこわい。残酷な生きものの頂点にいる気がする。
3年間、すごくすごく苦しかった。
わたしには透け透けのものごとが世の常となって、それを強いてくる人々。
魔女狩り。
あぁ、戦争の始まり方と同じだなって思ってた。
戦時中はこんなにも(きっとこれ以上に)苦しいのか。しんどいな、、壊れそうだな自分。
と、そんな日々もありました!
またきっと同じようなことが襲ってくるかもしれません。
しかし、わたしは強いのであった!笑
自分の魂を裏切らない強さを、自分がわたしに見せてくれた。
それを体験すること、体感できたことが、自分の人生となるのですね(*^_^*)
しんどかったとき、いつも助けてくれたのは自然界。
木や花や生きものたち、ありがとう。
わたしも自然界の一部。生命が終わったら大地に還るぞ〜♩
大好きな紫陽花があちらこちらで少しずつ色づいてきた♩