三角の月

星よみ*タロットと日々のゆるり

ホロスコープ 変化のタイミング

先日、わたし自身、今までの仕事を辞めてまた新たなステージが幕開けしましたが、

サンプルとしてわかりやすいホロスコープなのでアップします♪

出生時刻が確定しているホロスコープになります。

 

 

① 進行の月が2023年2月に新月を迎えた。

② トランジットの天王星が出生の太陽と90度。

③ トランジットの冥王星が出生の水星と0度。

④ トランジットの火星が出生のと180度。

⑤ トランジットの木星が出生のと0度。

 

進行=プログレス (一日一年法)

現行=トランジット (実際に現在、動いている天体)

出生=ネイタル(自分の出生ホロスコープの天体)

 

 

① まず、大きな人生の流れとして、今年初めに進行の月が新月を迎えました。

新月ですから、また新しい可能性が開かれ、それに対して動くタイミング。

実際に去年の秋以降に占い鑑定に携わっていこう!と決めて少しずつ動いていました。

 

 

② トランジット、変革の天王星が今年7月から、出生の太陽にタイトな90度の角度をとっています。

(タイト→角度ぴったり、もしくはプラス・マイナス1度。影響力が強くでます。)

天王星はブレークスルーの天体と言われていて、これまでにない何かを引き起こします。要は何かしらの変化があるタイミングです。

自分自身を表す太陽との90度なので、新しい価値観のもと環境が変わる、または自分で変えるといったことが起こりやすいです。

 

 

③ トランジット、変容の冥王星が出生の水星に0度。

冥王星はホロスコープ一周するのに200年ほどかかるので、動きはとーっても遅いです。

2021年辺りからわたしの水星の近いところに滞在していますが、冥王星と水星が角度をとると知性の働きが鋭くなります。

ものごとの裏側や奥深い見えない部分にピン!とアンテナが張るのですね、洞察力が冴えます。

もともと、わたしの出生ホロスコープで、冥王星と水星が120度なので、ものごとの裏側まで見ようとする、それを見抜く力が自然に発揮できる性質とされますが、この数年はその能力がますます磨かれるタイミングです。

今年はずっとタイトな0度を形成しているので、いろいろなことが透けて感じとれてしまうぶん、自分の魂に嘘をつくことも苦しくなるのでは?と思っています。

 

 

④ トランジットの火星が出生の月に180度。(このホロスコープでは表示されていませんが、蠍座10度に位置しています。)

火星は自分の欲求を得る、満たすために行動するエネルギーの天体です。情熱、衝動、怒りなども司ります。

ちょうどタイトな角度をとっていたその日に、所属長に退職を申しでました。

(これはあとから検証してわかりました!)

自分を動かす熱量を持った火星が、わたしの感情やまっさらな自分を表す月と真向かい180度ですから、白黒はっきりつけたくなる、これまでくすぶっていたものを決着つけたくなる、少しアグレッシブなタイミングです。

良く言えばやる気やチャレンジ精神が湧き上がる、行き過ぎると人間関係で争いが生じたり、疲労から身体を壊したり何かしら失うことも。

 

 

⑤ トランジットの木星が出生の月に0度。今年7月頃から行ったり来たり、わたしの月に近いところにいる木星。

プライベートでは安心感のもと、とてもリラックスした時間を過ごせる期間です。

これだけでは、ライフステージの変化には関係のない天体の配置かもしれませんが、プライベートが充実していて平和ということは、そうでない環境に身を置くことが余計に苦しく感じられる、、といった影響もあるのではと思います(*^^*)

 

他にも

プログレス火星と出生の太陽 90度

不当な抑制、理不尽な扱いには勇気を出して課題の克服を!

 

プログレスMCと出生の月 0度

情緒的な動きが仕事面で活性化される、公私の人間関係に動きも。

 

 

以上、すべてタイトな角度を形成しているので、とてもわかりやすいと思います(*^^*)

わたしも永遠に学び人ですが、ホロスコープを勉強中の方、なにかの参考になればうれしいです!

対面セッションもこのような感じで、人生のバイオリズムを読んでいきます。

お話するときは、ブログで書いている専門用語は使いません♪

 

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埼玉県 西武池袋線 小手指駅〜飯能駅

対面セッションでお伝えしていること

01 生まれ持った性質

02 人生における大きな流れ

03 小さな流れ(年表をお渡ししています♪)

   あなたの強み、開運期などもお伝えします。

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