三角の月

星よみ*タロットと日々のゆるり

自然に声かけ

きのう、スーパーのレジで戸惑っている高齢の女性がいました。

自分で会計をする、セルフレジです。

(わたしにとっては)当たり前のことで、声をかけてやり方を教えて差し上げました。

 

セルフレジやセルフ発券機って、慣れてないとわからないですよね。

わたしもたいてい、最初は固まります笑

「どこにバーコードかざすんだ」

「どこに小銭入れるんだろ」

ときには未だにコンビニで店員さんにお金渡そうとしたりね笑

セルフレジだっつーの!(自分にツッコミ)

 

社会のさまざまな場面でシステムが変わっているので、働く側も含めて覚えることが増えています。

仕事は選べたとしても、生活の場でそれらのシステムを使っていかないと買い物ひとつでも成り立たなくなってしまうので困ります。

 

使い慣れればなんてことない。

でもついていけない人たちも、きっと少なくないと感じます。

 

その問題を解決するのが、冒頭で書いた昨日のできごとです(*^_^*)

 

できる人、わかる人が教えてあげる

 

それだけです!!笑

 

店員さんは他のお客さんのレジを打ちながら、わたしに対して「すみませんすみません」と言っていました。

本来は店員の業務なのにお客さまにやらせてしまって申し訳ない、ということだと思いますが、

わたしにしたらこんなこと自然の流れで、むしろ、こういうことが日本社会のあちこちで「普通」になればいいよね♩と思っています。

さらりと自然体で、お互いさまで。

 

赤ちゃんや幼い子が泣いていたりグズっていたりしたら、まわりの人たちが良い雰囲気を作ってあやしてあげられたら良いですよね。

ジロって冷たい視線を投げかける、あの親を責めるような空気感、日本の悪いところですよ(^^) 

外国を訪れると、いかに社会が自然に子どもたちを受け入れているか、あの寛容さにホッとしてしまいます。

 

道や駅、街なか、暮らしの場で困っている戸惑っている人がいたら、声をかけ合って優しい気持ちの連鎖をうんでいく、そんな社会にしていきたいです♩

わたしのこともいつかどこかで支えてください笑