三角の月

星よみ*タロットと日々のゆるり

生命のおわり

久しぶりに山に登ってきた。山の町に住んでいるのでいつでも散歩できるんだけど、今日は3時間コースでたくさん歩いてきた♩

 

おととい、大好きなバンドのメンバーの訃報が流れて、15歳の時からずっと好きだから、やっぱり寂しくて。

今年はたくさんコンサート行ったけど、行くたびになんとなく切なかった。今まで当たり前のように聴いて見てきたけれど、自分が歳を重ねていくのと同じでアーティストも歳を重ねる。

だから当然、永遠じゃないんだよね。「いつか」は必ずくるんだなぁって思っていた矢先の訃報だったので、ちょっと気を緩めると喪失感が襲ってくるのでした。

そして、自分より年上の70代80代でとてもエネルギッシュに生きている方たちってスゴいなーと改めて思いました。だって、好きなアーティストや友人知人も少しずつ天に昇っていく人が増えてくる、それが生命だもんね。まわりからどんどん知ってる人が(肉体として)消えていくのはとてつもなく寂しいことだと思うの。

それでも生きている今をしっかり楽しんでるって立派なことだなぁって。

むかしは50代って歳をとるというイメージだったけど、そういうことを含めて考えてもぜんぜん若いんだね!1日1日を本当に大切にしていかなくちゃ。

大好きなバンドはまだ存続するし、亡くなったメンバーのたくさんの思い出を抱えたまま、これからもいっぱい聴こう(^_^*)

そうそう、よく亡くなると空に昇っていくとか、天に召されたとか言うと思うんだけど、わたしは絶対に大地に還りたいから言霊で書いておこう笑

山や森の動物が屍になって、ほかの生きものの生命に役立って、そのあとは大地に還ってそこからまた植物が生えてきたりするでしょ。

わたしはそうなりたいのです!

お墓になんて入れられたら気が狂う笑

土葬は違法になっちゃうから仕方なく火葬にされるつもりだけど笑、灰はちょっとずつ自然にかえして欲しい。死んだら自然の一部になりたいのです。でも海はイヤ、こわいから笑

 

今日撮った写真、右下にエメラルドグリーンに光るものが映ってるの。なんだろう・・

もうこれは妖精ということにしようと思う笑